引用関係結合は、検索結果の母集合の各公報に、引用/被引用公報がある場合、その引用/被引用先の公報を検索結果に含めることができます。
8.1 被引用先を含める
被引用の文献を含めて、検索結果に反映できます。
数値を選択することで、被引用をさかのぼって1~9世代まで含めることができます。
(例)
数値「3」と入力した場合は、1~3世代を含みます。
8.2 引用先を含める
引用先の文献を含めて、検索結果に反映できます。
数値を選択することで、引用をさかのぼって1~9世代まで含めることができます。
8.3 被引用有のみ
検索対象の母集合の各文献について、被引用がある文献のみを検索します。
8.4 最終世代のみ
8.1、8.2において世代を選択した場合に、その世代のみを検索できます。
8.5 引用/被引用元を除外
検索対象の母集合の各文献は、検索結果から除外されます。
(例)
検索対象「出願人:京都大学」とし、被引用先を含める+引用先を含める+引用/被引用元を除外とすると、
京都大学の出願は検索結果から除外され、その被引用先と引用先のみが検索結果となります。
8.6 同一値を除外
検索対象の母集合の各文献と、引用/被引用先に同一値がある場合に、その同一値を除外して検索結果に反映します。例えば、「出願人」を設定すれば、自己引用の文献を除外することができます。
8.7 同一値のみを対象
検索対象の母集合の各文献と、引用/被引用先に同一値がある場合に、その同一値のみを検索結果に反映します。例えば、「出願国」を設定すれば、検索対象の母集合の文献が日本の文献であれば、日本の文献のみ(海外の引用文献は除く)を検索結果に反映できます。