特許分類の意訳表示

特許分類の意訳表示

マップ機能の集計条件で特定の特許分類を選択したときに、Patentfieldが独自に意訳した特許分類の説明文を表示できます。
特許分類の正規の説明文は長文で分かりづらい場合がありますが、AIにより短文で理解しやすい表現に意訳しています。

意訳表示には、IPCとFIが対応しています。詳細は、「意訳表示に対応している特許分類項目」を参照してください。

意訳表示に対応している特許分類項目
共通>特許分類関連> IPCセクション/IPCクラス/IPCサブクラス/IPCメイングループ/IPC
日本>特許分類関連> FIサブクラス/FIメイングループ/FI



意訳表示に対応している特許分類項目を選択したときに、「ラベルの説明」をクリックすることで、表示の切り替えができます。
デフォルトは、「記号+意訳」が表示されます。意訳表示に対応していない項目では、「記号+説明」が表示されます。

記号+意訳:分類記号と意訳した説明文を表示
意訳のみ:意訳した説明文のみを表示
記号+説明:分類記号と正規の説明文を表示
説明のみ:正規の説明文のみを表示
記号のみ:分類記号のみを表示


「CSV保存」をクリックすると、現在マップ上に表示されている状態でcsv保存されます。
意訳文を表示した状態で「CSV保存」をクリックすると、意訳文表示のままCSVダウンロードされます。





    • Related Articles

    • 集計条件を設定(マップ表示条件の設定)

      概要 Patentfieldのマップ機能は、以下のデフォルト条件に従って表示されます。 ・期間系:直近10年分(出願年,公開年,登録年,など) ・それ以外:件数の多いTOP10件(出願人,特許分類,出願国,など) 例えば、「出願年」を軸にして、特定の期間(2000年から2015年)でマップを表示したいような場合には、「集計条件を設定」で編集ができます。 *「集計条件を設定」で編集できる内容 例)特定の期間(2000年から2020年)でマップを表示したい ...
    • IPC

      最新の国際特許分類(IPC)のコード体系は以下をご参照下さい。 https://www.jpo.go.jp/shiryou/s_sonota/kokusai_t/ipc8wk.htm http://www.wipo.int/classifications/ipc/en/ フィルター(詳細)、コマンド検索では、IPC, FI, Fタームで末尾に.(ドット)をつけることにより、下位分類をまとめて検索することができます。たとえば、以下の例では、"G06F19/00 G06F19/10 ...
    • マップの軸ラベル名の編集(ラベル名設定表)

      マップのX・Y軸に表示される項目のラベル名は、ユーザーが任意に編集することができます。 編集することで、マップに表示される出願人名・IPC・FI等の説明文を、任意の文字列やキーワードに変更できます。 ラベル名の編集方法 ラベル名を編集する場合は、「集計条件を設定」を選択して、「ラベル名設定表」をクリックします。 表内の「別名」に、マップ上で表示させたい文字列を記入して、「適用」をクリックすると、「別名」で設定した文字列がマップ上に表示されます。 シングル集計時の注意点 ...
    • 引用マップ分析

      引用マップ分析は、1.左操作ペインと、2.グラフ描画エリアと、3.文献詳細ペインから構成されています。 1. 左操作ペイン 各種フィルター処理を行うためのフォームが表示されるエリアです。以下のフィルターは、再検索を行わず、検索結果の範囲内でフィルター処理が行われます。母集団を変える場合は、検索条件を変更して再検索を行って下さい。 ...
    • マップ分析事例集

      Patentfieldのマップ機能を利用したマップの作成方法と分析事例を紹介します。 分析事例は順次拡大していきます。 特定企業の特許出願推移分析 特許出願推移を分析することで、以下のような考察が得られます。 ・特許取得/活用に対する意識や関心の高さ ・研究開発への注力度(特許=研究開発の成果物) 特定企業の技術分野別の特許出願推移分析 技術分野別の出願推移を分析することで、以下のような考察が得られます。 ・継続的に技術開発している技術分野はどこか(主力事業) ...