フィールド検索

フィールド検索

「フィールド検索」では、100種類以上の検索項目から検索条件を設定して、検索式を組み立てることができます。



「フィールド検索」は、トップページの「プロフェッショナル検索」にある「フィールド検索」、または左サイドナビの「検索」(虫眼鏡マーク)から開く、1行ずつ条件を指定して検索式を組み立てる検索画面です。なお、詳細検索画面(ヘッダーの「詳細検索」)では、この条件指定の画面が「フィルター(詳細)」タブとして表示されます。

基本の操作

  1. 「フィルター条件を追加」をクリックして、条件の行を追加します。
  2. 追加した行の項目名をクリックし、検索したい項目を選びます(例:「共通」>「出願人/譲受人/権利者」)。
  3. 入力フィールドにキーワード・番号・日付などを入力し、検索種別(部分一致・完全一致など)を選びます。
  4. 行が複数ある場合は、各行の論理演算子(AND・OR・NOT)を選ぶか、「論理式演算」に式を入力します。詳しくは「1. ブーリアン検索(論理演算)」をご参照ください。
  5. 「検索」をクリックすると、検索結果画面に移ります。検索する前に、行ごとの件数や全体の件数を確認することもできます。

【要確認:画像「手順0_フィルター条件の追加」を撮影して差し込む(フィールド検索の画面。赤枠=「フィルター条件を追加」、行の項目名、入力フィールド、「検索」)】

項目を「共通」から選ぶと、収録国すべてを横断して検索します。「共通」以外の国の項目を選ぶと、その国の公報に限定して検索します。
キーワードは、入力した言語で記載された公報に対して検索されます。「共通」の項目でも、日本語で入力した場合は日本語で記載された公報だけが対象です。外国公報を日本語で検索するには、日本語横断検索をご参照ください。

1. ブーリアン検索(論理演算)

フィールド検索での論理演算(AND/OR/NOT)の方法は、下記2種類があります。

・各行で論理演算を指定する
 下図の例では、「L:1 AND L:2 AND L:3 AND L:4」となります。
 

または、下図のように、論理式を構築することもできます。
論理演算子を省略した場合(L:1 L:2 L:3 L:4)は、AND条件となります。

・各フィールド内で論理演算を指定する
 下図の赤枠内の検索種別を選択することで、論理演算の指定が可能です。

部分一致(すべて):検索キーワードを「含む」ものをAND検索します。

ソーラーパネル 架台  #「ソーラーパネル AND 架台」と同じ検索結果となります。

部分一致(いずれか):検索キーワードを「含む」ものをOR検索します。

ソーラーパネル 架台  #「ソーラーパネル OR 架台」と同じ検索結果となります。

完全一致(すべて):検索キーワードと「一致」するものをAND検索します。
例)出願人検索の場合

「京都大学」の出願を検索したい場合は、正式名称「国立大学法人京都大学」を入力するとヒットします。
「京都大学」と入力した場合は、正式名称と一致しないので、ヒットしません。

国立大学法人京都大学  #「国立大学法人京都大学」と一致し、検索がヒットします。
京都大学  #「国立大学法人京都大学」と一致しないので、検索はヒットしません。

完全一致(いずれか)」検索キーワードと「一致」するものをOR検索します。

2F002AB02 2F002AC01  #「2F002AB02 OR 2F002AC01」と同じ検索結果となります。

部分一致(すべて)&完全一致(すべて)の場合だけ
各フィールド内で、下記の論理演算子が使えます。

論理積 AND and 指定なし
論理和 OR
論理否定 NOT not
部分一致(いずれか)&完全一致(いずれか)では、論理演算子の入力はできません。



2. 近傍検索

近傍検索の操作方法は、こちらをご参照ください。

3.あいまい検索

フィールド検索では、検索キーワードと一部の文字が異なっていても検索にヒットさせることができ、表記ゆれや誤記などがある場合でも検索することができます。
たとえば、US出願人で「GOOGLE」と検索すると、スペルミスがある「GOOGEL」や「GOOGOLE」などが出願人の文書もヒットさせることができます。
下図のように、検索種別で「曖昧一致」が選択できる項目は、「あいまい検索」ができます。
「あいまい検索」が可能な検索項目は、こちらの「検索種別」で「あいまい」が記載されている項目です。


あいまい検索の入力方法は、下記のとおりです。
・検索種別で「曖昧一致」を選択し、文字数を指定する
 上図の例では、「GOOGLE」の2文字以内で変化する出願人を検索します。
 ヒット例)GOOGLE、GOOEE、GOOGEL、GOOLGE、GAGLE、GOGGLEなど

あいまい検索で指定できる数字は、最大5文字です。

 4.前方一致検索

フィールド検索では、前方一致検索ができます。
下図のように、検索種別で「完全一致」が選択できる項目は、「前方一致検索」ができます。
検索キーワードの末尾に、*(アスタリスク)を入力することで、前方一致検索となります。
グループ企業や団体をまとめて検索することができます。
特許分類の場合には、ファセット分類記号、付加コードを含めて前方一致検索されます。

後方一致(語尾が一致するもの)の検索には対応していません。また、明細書などの長文テキスト系の項目(検索種別が部分一致の項目)では「*」による前方一致は使えず、0件になります。前方一致は、出願人(完全一致)やIPC・FIなど、検索種別で「完全一致」を選べる項目で使います。

5.下位分類検索

フィールド検索では、下位分類検索ができます。
IPC, FI, Fタームでは、末尾に.(ドット)をつけることにより、ドット下位分類をまとめて検索することができます。
FIの場合、分冊識別記号、ファセット分類記号も含みます。
Fターム場合、付加コードも含みます。

たとえば、以下の例では、"G06F19/00 G06F19/10 G06F19/12 G06F19/14 G06F19/16 G06F19/18 G06F19/20 G06F19/22 G06F19/24  G06F19/26 G06F19/28"の分類を検索します。

G06F19/00.

IPC・FIは、分類の階層ごとに検索項目が分かれています(例:「IPCサブクラス」「IPCメイングループ」「IPC」、「FIサブクラス」「FIメイングループ」「FI」)。検索する分類の階層に合った項目を選んでください。各項目の一覧は検索項目コードをご参照ください。

6.フレーズ検索

検索キーワードをダブルクォーテーション(")で繋いだ場合、連続して出現するもののみを検索できます。
たとえば、以下は"solar panel"という文字列が連続して出現する文書を検索します。

"solar panel"

7.類似キーワード拡張

検索キーワードの入力後に、キーワードを選択→右クリック→「類似キーワードを拡張」を選択すると、選択したキーワードの類似キーワードが入力フィールドに表示されます。
「類似キーワード拡張」の横の数字をプルダウンから選択すると、表示する類似キーワードの数を変更できます。

































8.スコア増加/減算

論理演算子の「score」を選択することで、入力したキーワードの重み付けを設定できます。
キーワードやフレーズの重み付けをすることで、そのキーワードが出現する公報を検索結果の上位に表示させたり/下位に表示させることができます。

演算子「score」では、重み付けを設定するだけで、入力したキーワード・フレーズで絞り込みはしません。

【入力例】

重みを上げたい場合:>1000多能性幹細胞  // >${重み}${クエリ}
重みを下げたい場合:<500化合物 // <${重み}${クエリ}






論理式演算で「score」を使用する場合は、$(ドルマーク)を使用します。
L:1 AND L:2 $ L:3  //L:3にscoreが適用されます






【活用例1】検索式による検索結果の並び替え

検索式による検索結果に対して、特定のキーワード(多能性幹細胞)の重みを上げることで、絞り込みをせずに、そのキーワードが登場する公報を検索結果の上位に表示させることができます。





【活用例2】AIセマンティック検索との併用

AIセマンティック検索による検索結果に対して、特定のキーワード(ゲノム安定,etc)の重みを上げることで、AIセマンティックによる検索結果の中から、そのキーワードが登場する公報を検索結果の上位に表示させることができます。



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9.リーガルステータス・ファミリー代表での絞り込み

リーガルステータス(権利維持・係属中など)は、検索項目「リーガルステータス (JP)」「リーガルステータス (INPADOC)」などで絞り込めます。各ステータスの定義はリーガルステータス(JP)、リーガルステータス(INPADOC)をご参照ください。

ファミリーの中から代表の1件だけを検索するには、フィールド検索の画面上部の「検索条件設定」にある「代表」で、「ファミリー結合+代表(日本語優先)」または「ファミリー結合+代表(英語優先)」にチェックを入れます。ファミリーの紐づきにはDOCDBのシンプルファミリーを使っています。代表を選ぶ優先順位はファミリー代表&ファミリー結合をご参照ください。