検索結果の母集合を、エクセル形式(またはCSV形式)でダウンロードすることができます。
ダウンロードする項目(列)は、国・種別のタブとカテゴリで絞り込みながらチェックで選べるほか、よく使う組み合わせを「プリセット」で一括指定することもできます。
また、設定した集計条件(例:「出願年」「出願人」ごとの件数)についても、併せてダウンロードすることができます。
1回の操作でダウンロードできる件数は、1000件が上限となっております。
1000件以上の件数をダウンロードする場合は、複数回に分けてダウンロードしていただくか、オプションをご契約いただく必要がございますので、ご注意ください。
この記事でわかること
検索結果一覧、および法人・発明者・代理人・分類の各ページにある「エクセルダウンロード」を開くと、以下の画面が表示されます。
1.設定名
ダウンロード設定に名前をつけて保存し、次回以降に呼び出すことができます。
右側の「設定名を編集」を選択し、入力欄に設定名を入力して「保存」をクリックすると保存できます。
保存される内容は、出力項目(列とその並び順)に加えて、レコード出力行数・集計レコード出力行数・CSV出力・集計しない・検索条件を出力の各設定です。
※プリセット(後述)は選択中の列を置き換えるだけで、保存済みの設定には影響しません。プリセットで組んだ列を残したいときは、そのまま「保存」で設定名として保存してください。
2.出力項目(選択済み項目・プリセット)
ダウンロードで出力される項目(列)が、タグの形で並びます。タグの並び順がそのままエクセルの列順になります。
見出しに「選択中」の件数が表示されます。詳しい操作は「出力項目の選び方」をご覧ください。
3.候補パネル(出力項目の追加)
出力できる項目の一覧です。上端のタブで国・種別を、左のカテゴリ一覧で分類を選び、右のチェックボックスで項目を追加・削除します。
出力できる項目の詳細は「エクセルダウンロード項目一覧」をご覧ください。
4.項目名で検索
項目名の一部を入力すると、タブやカテゴリの絞り込みに関係なく、全項目から部分一致で候補を探せます。
5.レコード出力行数
検索結果の母集合に対して、ダウンロードする件数を10~10000の範囲で選択できます。
「100」を選択すると、検索結果の1~100件目までをダウンロードできます。
※1回の操作でダウンロードできる件数は1000件が上限です。
6.ページ
ダウンロードする件数のページ数を選択できます。
事例01)5.レコード出力行数で「1000」を選択し、6.ページを「1」と入力すると、検索結果の1~1000件目の計1000件をダウンロードできます。
事例02)5.レコード出力行数で「1000」を選択し、6.ページを「2」と入力すると、検索結果の1001~2000件目の計1000件をダウンロードできます。
事例03)5.レコード出力行数で「1000」を選択し、6.ページを「3」と入力すると、検索結果の2001~3000件目の計1000件をダウンロードできます。
7.集計レコード出力行数
設定した集計条件に基づき、検索結果の母集合を集計してダウンロードすることができます。
ダウンロードする集計結果を10~10000の範囲で選択できます。
「100」を選択すると、集計条件「出願人(JP:名寄せ)」の上位100社を集計してダウンロードできます。
8.ページ
出力する集計結果のページ数を選択できます。
事例01)7.集計レコード出力行数で「100」を選択し、8.ページを「1」と入力すると、集計条件「出願人(JP:名寄せ)」の上位1~100位を集計してダウンロードできます。
事例02)7.集計レコード出力行数で「100」を選択し、8.ページを「2」と入力すると、集計条件「出願人(JP:名寄せ)」の上位101~200位を集計してダウンロードできます。
事例03)7.集計レコード出力行数で「100」を選択し、8.ページを「3」と入力すると、集計条件「出願人(JP:名寄せ)」の上位201~300位を集計してダウンロードできます。
9.集計項目設定
7.集計レコード出力行数で出力される集計項目を設定できます。
集計項目を追加する場合は、「集計項目を追加」をクリックすると、任意の項目を追加できます。
集計項目を削除する場合は、各項目の右側「×」をクリックすると、その項目を削除できます。
また、各集計項目の条件を指定して、ダウンロードすることもできます。
10.スコア設定
ダウンロード項目の「スコア」で表示される値について、どのスコア設定に基づいて表示するかを選択することができます。
選択できるスコア設定:クエリのマッチ度、PFスコア、被引用件数から選択できます。
11.検索条件を出力
チェックをつけると(初期状態でチェックされています)、ダウンロードするエクセルに「検索条件」シートが追加され、検索日・ヒット件数・検索種別・検索クエリが記録されます。
いつ・どの条件で取得した母集合かをファイル上で確認できるため、後日の見直しや共有の際に便利です。
12.集計しない
チェックをつけると、7.の集計レコード(集計シート)はダウンロードされません。
13.ハイライト
チェックをつけると、名称・要約・請求の範囲・AIサマリーなどのテキスト列で、検索キーワードに一致した箇所が太字・色付きで出力されます。
※ハイライトはエクセル形式のみ有効です。CSV形式では書式が保持されません。
14.CSV出力
エクセル形式ではなく、CSV形式でダウンロードすることができます。
CSV形式でダウンロードする場合は、7.の集計レコードはダウンロードされませんのでご注意ください。
15.ダウンロード終了時にメールを送信
チェックをつけると、サーバーでのダウンロード処理が完了した際に、登録メールアドレス宛に通知メールが届きます。件数が多く処理に時間がかかる場合に、画面を開いたまま待つ必要がなくなります。
16.ダウンロード
クリックすると、ダウンロードが開始されます。
ダウンロード件数が500件を超える場合は、自動的にサーバーでダウンロードされます。
サーバーでダウンロードされる場合は、画面右上のベルマーク「お知らせ」をクリックして、ダウンロードマークをクリックしてダウンロードします。
また、マイアカウントページの「一括ダウンロードファイル」のページからもダウンロードができます。
出力項目は国・種別を合わせて約550項目あります。「出力項目」のブロックは上段(選択済み項目とプリセット)と下段(候補パネル)に分かれており、以下の方法で目的の項目をすばやく選べます。
「プリセット」のチップ(「デフォルト」「基本書誌」「番号・日付」「AIサマリー」「クレーム」「法的状態」)をクリックすると、選択中の項目がそのプリセットの組み合わせに置き換わります(現在の選択に追加されるのではありません)。
現在の選択とちょうど一致するプリセットは色付きで表示され、チップにマウスを乗せると含まれる列の一覧が表示されます。「デフォルト」をクリックすると、初期状態の組み合わせに戻ります。
各プリセットに含まれる列は「プリセット一覧」をご覧ください。
※プリセットを押す前に選んでいた列は残りません。プリセットの列に項目を足したい場合は、先にプリセットを押してから、候補パネルで必要な項目にチェックをつけてください。
※AIサマリーを出力できないプランでは、「AIサマリー」のプリセットは表示されません。
「全削除」をクリックすると、選択中の項目をすべて外します。0件のときは「出力項目が選択されていません」と表示されます。
※前回ダウンロード時の出力項目はブラウザに記憶され、次にエクセルダウンロード画面を開いたときに復元されます。「全削除」はこの記憶も消去します。
候補パネル上端のタブで、「共通」「日本 (JP)」「米国 (US)」「欧州 (EP)」「中国 (CN)」「韓国 (KR)」「台湾 (TW)」「国際 (WO)」「DOCDB (世界書誌)」を切り替えます。「共通」には国を問わず出力できる項目(名称・要約・出願番号など)が、各国のタブにはその国固有の項目(例:日本 (JP) の審査記録や名寄せ出願人情報)が入っています。
選択済みの項目があるタブには、その件数が付きます。
左のカテゴリ一覧(「番号関連」「日付関連」「AIサマリー」など)をクリックすると、そのカテゴリの項目だけが右側に表示されます。各行に「選択数/総数」が表示されるので、どのカテゴリから何列選んでいるかが分かります。
画面を開いた直後、およびタブを切り替えた直後は、先頭のカテゴリに絞られた状態で始まります。タブ内のすべての項目を見るときは「すべて」を選択してください。
項目のチェックをつけると、上段の選択済み項目(タグ)の末尾に追加されます。チェックを外すと、タグも消えます。
別のタブやカテゴリに切り替えても、すでに選択済みの項目が外れることはありません。
目的の項目がどのタブ・カテゴリにあるか分からないときは、候補パネル右上の「項目名で検索」に項目名の一部を入力してください。タブやカテゴリの絞り込みに関係なく、全項目から部分一致で候補が表示されます(大文字・小文字は区別しません)。
検索結果には各項目の所属(例:日本 (JP) / 出願人関連 (名寄せ))が2行目に表示されるので、同じ名前の項目がどの国のものかを区別できます。検索中はタブとカテゴリ一覧が薄く表示され、タブかカテゴリをクリックすると検索は解除されます。
各プリセットに含まれる列は以下のとおりです(この順で出力されます)。
| プリセット | 列数 | 含まれる列 |
| デフォルト | 17 | URL、スコア、出願番号、出願日、公開番号、公開日、審査請求日 (JP)、登録番号、登録発行日、名称、IPC、リーガルステータス (JP|INPADOC)、権利者/出願人横断 原語、発明者横断、要約、AIサマリー 名称、AIサマリー 一文要約 |
| 基本書誌 | 10 | URL、出願番号、出願日、公開番号、公開日、登録番号、登録発行日、名称、権利者/出願人横断 原語、リーガルステータス (JP|INPADOC) |
| 番号・日付 | 11 | URL、出願番号、出願日、優先権主張番号、優先日、公開番号、公開日、審査請求日 (JP)、登録番号、登録日、登録発行日 |
| AIサマリー | 15 | URL、出願番号、出願日、公開番号、公開日、登録番号、登録発行日、名称、権利者/出願人横断 原語、AIサマリー 名称、AIサマリー 一文要約、AIサマリー 課題、AIサマリー 用途、AIサマリー 効果、AIサマリー 特徴 |
| クレーム | 9 | URL、出願番号、公開番号、登録番号、出願日、名称、権利者/出願人横断 原語、リーガルステータス (JP|INPADOC)、請求の範囲 (付与優先) |
| 法的状態 | 13 | URL、出願番号、公開番号、登録番号、名称、権利者/出願人横断 原語、出願日、登録日、リーガルステータス (JP|INPADOC)、年金支払年数 (INPADOC)、存続期間満了日 (JP)、権利消滅日 (JP)、次期年金納付期限日 (JP) |
※「デフォルト」と「AIサマリー」に含まれるAIサマリーの列は、ご利用のAIサマリー設定に応じてグローバル版(例:AIサマリー 名称)または日本語版(例:AIサマリー 名称 (JP))のいずれかになります。列数は同じです。
※AIサマリーを出力できないプランでは、「AIサマリー」のプリセットは表示されず、「デフォルト」にはAIサマリーの列を除いた組み合わせが設定されます。
出力項目を変更する場合は、プリセットや候補パネルで選択します(「出力項目の選び方」を参照)。前回ダウンロード時の出力項目が復元されているので、同じ項目でよければそのまま次に進みます。
1回の操作でダウンロードできる件数は、1000件が上限です。
注意:レコード出力行数を選択しないと、検索結果画面で表示している1ページあたりの件数分のみがダウンロードされます。
レコード出力行数「1000」のとき、「ページ」に「1」と入力すると、1~1000件目がダウンロードされます。
「2」と入力すると、1001~2000件目がダウンロードされます。
「3」と入力すると、2001~3000件目がダウンロードされます。
※「ページ」を空欄にすると、1~1000件目がダウンロードされます。
※サーバーでダウンロードされる場合は、画面右上のベルマーク「お知らせ」、またはマイアカウントページの「一括ダウンロードファイル」からファイルを取得してください。「ダウンロード終了時にメールを送信」にチェックをつけておくと、処理完了時にメールで通知されます。
エクセル形式でダウンロードしたファイルには、設定に応じて以下のシートが含まれます。
| シート | 内容 | 出力される条件 |
| records | 検索結果のレコード。出力項目で選んだ列が、タグの並び順で出力されます。「ハイライト」にチェックをつけた場合は、テキスト列の検索キーワード部分が太字・色付きになります。 | 常に出力 |
| 検索条件 | 検索日、ヒット件数、検索種別、検索クエリ(メインクエリなど) | 「検索条件を出力」にチェックがあるとき |
| 集計シート | 集計項目設定で設定した集計項目ごとに1シート(例:出願年、出願人 (JP_名寄せ)、IPCサブクラス)。集計レコード出力行数で指定した件数分が出力されます。 | 「集計しない」「CSV出力」のどちらにもチェックがないとき |
Q. 目的の出力項目がどのタブにあるか分かりません。
A. 候補パネル右上の「項目名で検索」に項目名の一部を入力してください。すべてのタブを横断して検索され、各項目の所属(国・カテゴリ)も表示されます。
Q. プリセットをクリックしたら、それまで選んでいた列が消えました。
A. プリセットは選択中の項目を置き換える動作です。プリセットを先にクリックしてから、必要な列を候補パネルのチェックで追加してください。よく使う組み合わせは「設定名」で保存しておくと便利です。
Q. 列の順番を変えたいです。
A. 上段の選択済み項目(タグ)をドラッグ&ドロップで並べ替えてください。タグの順番がそのままエクセルの列順になります。
Q. 「AIサマリー」のプリセットが表示されません。
A. AIサマリーを出力できないプランのアカウントでは、「AIサマリー」のプリセットおよびAIサマリーの出力項目は表示されません。
Q. 1000件を超える検索結果をすべてダウンロードしたいです。
A. レコード出力行数を「1000」にし、「ページ」に1、2、3…と入力して複数回に分けてダウンロードしてください。1回の上限を引き上げるオプションもご用意しています。
Q. 「ダウンロード」をクリックしてもファイルがすぐに保存されません。
A. サーバーで処理されている場合は、完了後に画面右上のベルマーク「お知らせ」、またはマイアカウントの「一括ダウンロードファイル」から取得できます。「ダウンロード終了時にメールを送信」にチェックをつけておくと、完了をメールで受け取れます。
Q. CSV形式でダウンロードしたら集計結果が入っていません。
A. CSV形式は1つの表しか持てないため、集計レコードは出力されません。集計結果が必要な場合は、「CSV出力」のチェックを外してエクセル形式でダウンロードしてください。
Q. 前回選んだ出力項目は次回も使えますか。
A. 前回ダウンロード時の出力項目はブラウザに記憶され、次にエクセルダウンロード画面を開いたときに復元されます。別のパソコンやブラウザでも同じ項目を使いたい場合は、「設定名」で保存してください。