Patentfieldでは、
タグ又は
AI予測ラベルを利用して、各公報に対して独自ラベルを付与したマップ分析ができます。
タグは、ラベルを付与したいすべての公報に対してタグを付与することが必要です。
AI予測ラベルは、事前に教師データを設定する必要があり、予測結果は教師データに依存します。
検索式タグは、検索条件に該当する公報に対して、ルールベースでラベルを付与することができます。
検索式タグを利用することで、事前の準備は必要なく、手軽に独自ラベルを利用したマップ分析が可能となります。
1.コマンド検索時の検索式タグ
タグを付与したい検索行の最後に、「T:タグネーム」を入力することで、検索式タグが付与できます。
- AB:ソーラーパネル T:ソーラー
- AB:太陽光パネル T:太陽
- L:1 OR L:2
または、論式演算の最後に「T:タグネーム」を入力することで、検索集合全体に対して検索式タグを付与することもできます。*括弧()が必要です。
- AB:ソーラーパネル
- AB:太陽光パネル
- ((L:1 OR L:2) T:パネル)
2.フィルター検索時の検索式タグ
フィルターに検索条件を入力後、論理式演算の入力欄で、「T:タグネーム」を付与して、論理式を作成します。
- (L:1 T:ソーラー) OR (L:2 T:太陽)
検索集合全体に対して検索式タグを付与したい場合は、以下のように入力します。
3.検索式タグを利用したマップ分析
マップの選択軸(集計条件)の「共通>AI予測/ユーザータグ>検索式タグ」を選択することで、付与された検索式タグを利用してマップ作成ができます。