監視設定

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個別特許ページの「監視設定」タブで、「ファミリー」の「メール配信」にチェックを入れ、配信する出願国を選んで「更新」で保存する操作を、動画(約44秒)でご覧いただけます。

※音声はありません。字幕でご覧ください。


特定の出願の経過を監視(ウォッチング)できます。監視設定した出願が、設定した監視条件に該当した場合は、E-mailで配信されます。
例えば、特定の出願について、審査請求がされたらメールを配信する、拒絶理由通知が発送されたらメールを配信する、ファミリーに新しい出願(他国への出願・分割・継続など)が加わったらメールを配信する、といった設定ができます。

配信先:ユーザー情報に登録されているメールアドレス、および配信先設定で追加したメールアドレス

保存した監視設定は「作業グループ」に紐づいて保存されます。
作業グループAで保存した監視設定は、他の作業グループの選択中には表示されません。「作業グループをOFF」にしても、保存した監視設定は表示されません。
作業グループの共有オプションをご利用いただくと、監視設定も他のIDと共有できます。

※監視設定では、検索条件別Email配信設定オプションを利用しても、監視設定別の配信先は指定できません。
※監視設定(ウォッチング)の上限数は、1アカウントにつき500件です(作業グループごとに500件ではありません)。ステータス・日本特許庁手続・ファミリーは1件の監視設定の中の項目なので、ファミリーの監視を付けても件数は増えません。

この記事でわかること

  • 出願ごとに監視設定をする方法
  • 監視設定の一覧を確認する方法
  • CSVファイルで監視設定を一括登録する方法(ファイル形式と登録される内容)
  • 監視条件(ステータス/審査記録・登録記録・審判記録/ファミリー)の種類

出願ごとに監視設定をする

  1. 各出願の詳細ページの「監視設定」タブを開きます。

個別特許ページの監視設定タブ

  1. 「メール配信」にチェックを入れ、監視項目(例:審査請求有、権利維持)を選択して、「更新」をクリックすると、設定完了です。設定した監視項目に該当した場合(例:審査請求がされた、登録査定がされた)に、メールが配信されます。
    ファミリーを監視する場合は、「ファミリー」の行の「メール配信」にチェックを入れて「更新」をクリックします(下記「3. ファミリー」)。

メール配信にチェックを入れて監視項目を選ぶ画面

監視設定の一覧を確認する

過去に監視設定をした出願は、「マイアカウント」の「監視設定」で確認できます。一覧では、出願ごとに「ステータス」・「日本特許庁手続」・「ファミリー」の「メール配信」・「配信項目を限定」の設定を確認・変更できます。前回の配信でファミリーに新しい出願が加わった場合は「ファミリー追加有」と表示され、押すと加わった出願を確認できます。

※一覧には、画面上部で選択中の作業グループの監視設定が表示されます。

CSVファイルで一括登録する

「マイアカウント」の「監視設定」の「監視設定のインポート」で、CSVファイルから監視設定を一括で登録できます。

  1. 以下の形式のCSVファイル(カンマ区切り)を作成します。
  2. 画面上部の「作業グループ選択」で、監視設定を登録する作業グループを選択します。
  3. 「マイアカウント」の「監視設定」を開き、「監視設定のインポート」の「ファイルを選択」でCSVファイルを選択して、「インポート」をクリックします。
列入力する内容
1列目出願番号(例:JP2023530301A)
2列目ステータス変更時にメール配信する場合は「1」
3列目中間手続(審査記録・登録記録・審判記録)時にメール配信する場合は「1」
4列目ファミリーに新しい出願が加わったときにメール配信する場合は「1」

記入例:
JP2023530301A,1,1,1

CSVファイルの記入例

インポート後の設定内容

2列目・3列目とも「1」でインポートすると、「ステータス」と「日本特許庁手続」の両方で「メール配信」にチェックが入り、「配信項目を限定」はチェックなしの状態で登録されます。4列目を「1」にすると、「ファミリー」の「メール配信」にもチェックが入ります(配信する出願国は限定なし)。

インポート後の監視設定一覧

※配信する監視項目を絞り込む場合は、インポート後に一覧の「配信項目を限定」にチェックを入れて設定するか、各出願の詳細ページの「監視設定」タブで設定してください。
※1列目に出願番号以外の番号(公開番号・登録番号など)を入力しないでください。
※すでに登録済みの出願の行は、4列目の「1」によるファミリーの監視だけを付けます(2列目・3列目は登録済みの監視設定には反映されません)。今ある監視設定にまとめてファミリーの監視を付けるときに使えます。CSVでファミリーの監視を外すことはできません。

監視設定方法

監視設定方法には、以下の3種類があります。

1. ステータス

「リーガルステータス(JP)」・「リーガルステータス(INPADOC)」のステータス条件に基づいて、監視設定ができます。該当するステータス条件に合致した場合に、メールが配信されます。

なお、複数のステータスに該当する場合は、以下の優先順位により適用されます。
patented_jp: 権利維持 (JP) > expired_jp: 権利抹消済 (JP) > pending_jp: 係属中 (JP) > abandoned_jp: 取下・放棄等 (JP) > rejected_jp: 拒絶査定 (JP) > exceeded_jp: 期限超過 (JP) > acceralated_jp: 早期審査 (JP) > requested_jp: 審査請求有 (JP)

※リーガルステータスの定義および適用される優先順位の関係で、「rejected_jp: 拒絶査定 (JP)」は、拒絶査定が確定したときにメールが配信されます。
※拒絶査定が通知されてすぐにメール配信したい場合は、審査記録の「A02: 拒絶査定」をご利用ください。

ステータスによる監視設定の選択画面

2. 審査記録/登録記録/審判記録

「審査記録 中間コード (JP)」・「登録記録 中間コード (JP)」・「審判記録 中間コード (JP)」の条件に基づいて、監視設定ができます。該当する条件に合致した場合に、メールが配信されます。「1. ステータス」とは異なり、より細かい条件設定が可能です。

3. ファミリー

監視している出願のPFパテントファミリーに、新しい出願(他国への出願・分割・継続など)が加わったときに、メールが配信されます。「配信する出願国」で国を選ぶと、その国の出願が加わったときだけ配信します(何も選ばなければすべての国が対象)。

※登録した時点でファミリーにいる出願は通知しません。登録した後に加わった出願だけを、次の監視アラートで配信します。
※国際出願(PCT)は、受理官庁の国ではなく「WO」として扱います。

配信する出願国の選び方、通知メールの内容などは、ファミリー監視をご参照ください。

よくある質問

Q. 監視設定を一括で登録できますか?
A. できます。マイアカウントの「監視設定」の「監視設定のインポート」で、1列目に出願番号、2列目にステータス変更時にメール配信する場合は「1」、3列目に中間手続時にメール配信する場合は「1」、4列目にファミリーに新しい出願が加わったときにメール配信する場合は「1」を記載したCSVファイルをインポートしてください。

Q. 一括登録した監視設定で、配信する項目を絞り込めますか?
A. インポート後に、監視設定一覧の「配信項目を限定」にチェックを入れて設定するか、各出願の詳細ページの「監視設定」タブで設定してください。

Q. 監視設定を登録したのに一覧に表示されません。
A. 監視設定は作業グループごとに保存されます。画面上部の「作業グループ選択」で、監視設定を登録した作業グループを選択してください。「作業グループをOFF」では表示されません。

Q. 監視設定は何件まで登録できますか?
A. 1アカウントにつき500件までです(作業グループごとではありません)。ファミリーの監視を付けても件数は増えません。

Q. ファミリーの監視を付けたのに、すぐにはメールが届きません。
A. 登録した時点でファミリーにいる出願は通知しません。その後にファミリーへ新しい出願が加わると、次の監視アラートで届きます。