検索結果画面のグラフエリア(マップ)や集計について、お問い合わせの多い質問をまとめました。マップの基本的な操作は 検索・分析結果画面、集計の期間や表示する項目の変更は 集計条件を設定(マップ表示条件の設定) をご参照ください。この記事では、それらの記事だけでは答えが見つけにくい質問を扱います。
この記事でわかること
マップのバブルやバーをクリックすると、クリックした条件が絞り込み条件として追加され、検索結果がその条件に当てはまる公報だけになります。元のチャートに戻すには、追加された条件を削除してから、もう一度検索します。ファセットナビゲーションで出願年などを選んで絞り込んだ場合も、同じ手順で解除できます。
バブルチャートやバーチャートのほか、ヒートマップ・ツリーマップ・サンバースト・パレート図・サンキー図・組み合わせチャート・ベン図など、多くのグラフでクリックによる絞り込みができます。クリックできるグラフと、クリックしたときに入る条件は マップをクリックして絞り込む をご参照ください。
同じ値を続けてクリックすると、条件が「いずれか(OR)」→「すべて(AND)」→「除く(NOT)」→ 解除 の順に切り替わります。
また、クロス集計のグラフでは、クリックした要素と共通の値(同じ期間の年など)もまとめて条件に入ります。そのため、伸長率バブルチャートで2つ目のバブルをクリックすると年の条件が「すべて」に切り替わり、検索結果が0件になります。別の要素で絞り込み直すときは、「1.」の手順で先に入った条件を削除してからクリックしてください。
詳しくは マップをクリックして絞り込む の「3. 同じ値を続けてクリックしたとき」「4. クロス集計のグラフで、別の要素を続けてクリックするとき」をご参照ください。
検索結果画面のグラフエリアは、はじめから「出願年」で集計されています。グラフエリアの 「チャート種類」 で 「時系列チャート」 などを選ぶと、出願件数の推移をグラフで確認できます。
集計される期間は、はじめは直近10年分です。期間を変えるには、「集計条件を設定」 を開き、「出願年」 のタブで開始年と終了年を入力します(例:開始 2000、終了 2021)。手順は 集計条件を設定(マップ表示条件の設定) をご参照ください。
出願人などと出願年をクロス集計すると、前半・後半の2期間で増えた項目・減った項目を比べる スロープチャート や、規模と伸び率を同時に見る 伸長率バブルチャート も選べます。見方は パレート図・スロープチャート・伸長率バブルチャート・サンキー図 をご参照ください。
グラフエリアの 「チャート種類」 には、選んだ集計の形で描けるグラフだけが表示されます。新しいグラフは、次の集計で選べます。
各グラフの見方は パレート図・スロープチャート・伸長率バブルチャート・サンキー図 をご参照ください。
※名寄せ辞書などの辞書や同義語でまとめた集計では、組み合わせチャート・ベン図・組み合わせの推移を選んでもグラフは描かれず、理由が表示されます。組み合わせを描くグラフの見方は 組み合わせチャート・ベン図・組み合わせの推移 をご参照ください。
集計項目に出願人(権利者/出願人横断 原語、出願人 (JP:名寄せ) など)を選び、「チャート種類」 で 「組み合わせチャート」 を選びます。どの出願人とどの出願人が一緒に出願しているかを、組み合わせごとの件数で確認できます。
件数の多い会社どうしは一緒に出願していないことが多いため、組み合わせがほとんど表示されないことがあります。その場合は、グラフ右上の 「共同出願のみ」 をオンにします。共同出願(2者以上・3者以上)の特許だけで集計し直し、よく一緒に出願している組から出願人を選びます。
検索結果そのものを共同出願に絞り込みたい場合は、検索条件の 「出願人数 (横断)」(コード:CRAPPC)や 「出願人数 (JP:名寄せ)」(コード:STAPPC)で「2以上」を指定します。各コードは 検索項目コード をご参照ください。
操作の詳細は 組み合わせチャート・ベン図・組み合わせの推移 の「5. 出願人の組み合わせを共同出願だけで見る(共同出願のみ)」をご参照ください。
マップに表示する分類を選ぶ方法と、検索結果そのものから除く方法があります。目的に合わせて使い分けてください。
| 方法 | 操作 | 検索結果の件数 |
|---|---|---|
| マップに表示する分類を選ぶ | 「集計条件を設定」 で集計項目(例:IPC)のタブを開き、「集計対象」 で表示したい分類だけを選びます。手順は 集計条件を設定(マップ表示条件の設定) をご参照ください。 | 変わりません |
| 検索結果から除く | ファセットナビゲーションで除きたいIPCを3回クリックしてNOT条件(赤色)にし、「絞り込み」 をクリックします。詳しくは 検索・分析結果画面 の「2. ファセットナビゲーション」をご参照ください。 | 除いた分だけ減ります |
「集計条件を設定」で開く「集計条件設定」の画面(「集計対象」「表示件数」「文献毎抽出数」「フィルター追加」など)には、分類を除外(NOT)に指定する選択肢はありません。特定のIPCを除きたい場合は、上の表のどちらかの方法を使います。
マップの集計そのものは、検索結果が50万件までであれば行えます(マップで描画できる上限件数)。10,000件を超えるのは、多くの場合、分類結果や番号リストを取り込む段階です。次の方法をお試しください。
Patentfield AIRやAI分類予測で分類した結果は、タグとして公報に付けると、マップで集計できます。タグは1つの作業グループに100,000件まで設定できます(タグは何件まで設定できますか?)。10,000件を超える集合は、分割して分類してからタグとして取り込んでください。
タグは、A列に出願番号、B列にタグを記入したcsvファイルをインポートして、一括で設定できます。手順は 評価・タグ・ノート の「評価・タグ・ノートの一括設定」をご参照ください。
番号を一括入力するとき、5,000件を超える場合は 「番号一覧をサーバーに保存」 にチェックを入れてから検索してください。チェックを入れて検索すると、検索条件が自動で保存されます。20,000件規模の番号リストも、この方法で一括して検索できます。
入力方法は 番号一括入力 をご参照ください。
全サブクラスを網羅した表は、Patentfield上では作成が難しいです。理由は次のとおりです。
検索結果に含まれるIPCサブクラスについては、グラフエリアでIPCサブクラスと出願年をクロス集計し、グラフエリア上部の 「CSV保存」 で保存できます。表示する件数(上位何件か)は 「集計条件を設定」 の 「表示件数」 で変更します。
検索式が複雑で、ページ移動やグラフの操作に時間がかかる場合は、番号一括入力の 「検索結果から読み込み」 で、検索結果(上位最大5万件)を出願番号リストの検索に切り替えると、操作がスムーズになります。詳しくは 番号一括入力 をご参照ください。
どちらも画像のファイル形式です。PNGは点(ピクセル)の集まりで保存する形式で、大きく拡大すると粗くなります。SVGは図形として保存する形式で、拡大しても線や文字が粗くなりません。
画像は、グラフエリア上部の操作ボタンの 「PNG画像保存」 または 「SVG画像保存」 をクリックして保存します。ボタンはアイコンで表示されており、マウスポインターを置くとボタン名が表示されます。同じ並びに 「CSV保存」 もあります。