詳細検索画面(Advanced search)は、以下のいずれかの方法により開くことができます。
・ヘッダーの詳細検索ボタン
・トップページの「詳細検索&スコア設定」ボタン
【全文検索】
番号、タイトル、請求の範囲(出願時/付与時)、明細書、出願人、権利者、代理人、特許事務所、発明者、審査官フリーワード、PAJ(日本特許英文要約)、特許分類(コード)を幅広く横断でキーワード検索します。
【セマンティック検索】
タイトル、請求の範囲(出願時/付与時)、明細書、出願人、発明者等を機械学習で学習させた特徴量に対し、キーワード、任意の文書または特定の特許文献の番号で類似検索します。
【コマンド検索】
複雑な検索式をヒット数を確認しながら複数行に分けて組み合わせて入力することができます。
2.1.2 セマンティックスコア入力フィールド
セマンティックスコアは、「2.1.1入力フィールド」又は「3.フィルター」で入力した検索式の母集合に対して、セマンティックスコア入力フィールドに入力した文章の類似度順に検索結果を表示させることができます。
2.1.3 対象特徴量の選択
セマンティックスコアの計算対象となる特徴量できます。
2.1.4 セマンティック検索オプション
セマンティックスコア検索時のオプションを表示します。
2.2.2 サブキーワード
2.2.1で入力した検索の結果が類似概念を広く捉えすぎていて、ノイズが多いと感じる場合は、2.2.1で入力した文書中のキーワードをサブキーワードに入力することで、そのキーワードを反映した検索結果となります。
2.2.3 対象特徴量の選択
セマンティック検索の計算対象となる特徴量できます。
セマンティック検索の詳細は、こちらをご参照ください。
2.2.4 セマンティック検索オプション
セマンティック検索時のオプションを表示します。
セマンティック検索の詳細は、こちらをご参照ください。
2.3.1 検索入力フィールド
検索項目コードを使用して入力します。
AND(+) OR NOT(-)や括弧などの論理演算子や近傍検索演算子などを使えます。
2.3.2 複数行の検索演算子
複数行入力した場合の挙動を選択できます。
行番号を指定して検索する場合は、「最終行のみで検索」を選択してください。
2.3.4 対象特徴量の選択
セマンティックスコアの計算対象となる特徴量できます。
2.3.5 セマンティック検索オプション
セマンティックスコア検索時のオプションを表示します。
3.1.1 条件並び替え
複数フィルター条件がある場合に、フィルター条件を並び替えることができます。
3.1.2 論理演算子
複数フィルター条件がある場合に、上の条件との論理演算をAND・OR・NOTから選択できます。
3.1.3 検索項目
日付や出願人、特許分類、リーガルステータス、中間手続きコードなど100種類以上のフィルターを選択できます。
3.1.4 検索入力フィールド
3.1.3で指定した項目に合わせてキーワード、公報番号等が入力できます。
コマンド検索と同様に、AND(+) OR NOT(-)や括弧などの論理演算子や近傍検索演算子などを使えます。
演算子の入力方法の詳細は、こちらをご参照ください。
キーワードの一部を入力することによってキーワード、番号などの候補がサジェストされます。
3.1.5 検索種別
検索種別を選択できます。検索項目によって選択可能な検索種別が異なります。
検索種別の詳細は、こちらをご参照下さい。
3.1.6 件数チェック
各行のフィルター条件での検索結果の件数を表示できます。
3.1.7 結果表示
各行のフィルター条件での検索結果を別ウィンドウで開きます。
3.1.8 削除
フィルター条件を削除できます。
3.1.9 フィルター条件を追加
フィルター条件を追加できます。
3.1.10 論理式演算
複数のフィルター行番号を組み合わせて、論理式を設定できます。
例:(L:1 OR L:2) AND L:3
3.1.11 検索結果の件数チェック
検索結果の件数を表示できます。
3.2 フィルター(簡易)
簡易検索画面と同様の操作ができます。
簡易検索画面の詳細は、こちらをご参照ください。
集計項目を追加する場合は、「集計項目を追加」をクリックすると、任意の項目を追加できます。
集計項目を削除する場合は、各項目の右側「×」をクリックすると、その項目を削除できます。
集計項目&クロス集計項目では、特定の値や期間を指定して集計ができます。
3.3.1 開始
数値範囲を設定したい場合、開始値を入力します。たとえば、出願年の場合は、2001などを入力します。省略した場合は、直近10年が自動で設定されます。
3.3.2 終了
数値範囲を設定したい場合、終了値を入力します。たとえば、出願年の場合は、 2020などを入力します。省略した場合は、直近10年が自動で設定されます。
3.3.3 分類ステップサイズ
まとめて集計したい範囲を設定します。たとえば、出願年の場合に、5年おきにまとめて集計する場合は、5と入力します。
3.3.4 上位件数
集計対象としたい上位件数を設定します。たとえば、出願人の上位30位を設定したい場合は30と入力します。
3.3.5 集計対象
上位ではなく、特定の集計対象としたい値を複数設定します。たとえば、東京大学と京都大学を対象にしたい場合、まず、東京大学と入力し、表示された正しい名称を選択します。続いて京都大学と入力し、表示された正しい名称を選択します。ここでサジェストされない項目は集計できません。
3.3.6 共起分析
「共起分析する」を選択すると、共起関係にある項目を集計することができます。たとえば、出願人を「共起分析する」と選択すると、共同出願関係のある出願人同士を集計します。
3.5 オプション
検索結果画面に関するオプションと、セマンティック検索のオプションを設定できます。
4.1 一覧
4.2で保存した検索条件を呼び出すことができます。
4.2 保存
入力した検索条件を保存できます。
保存した検索条件で、その検索条件で検索した結果をEmailで配信することができます(SDI配信)。
SDI配信の詳細は、こちらをご参照ください。
4.3 履歴
検索履歴を表示します。
5.1 類似キーワード
任意のキーワード(例:ソーラーパネル)について、そのキーワードの言い換え表現(例:太陽光パネル、太陽光発電パネルなど)を検索できます。
5.2 類似分類
任意のキーワードや文章について、そのキーワードや文章が出現する公報に関するテーマコード、IPCサブクラス、IPC、出願人、特許事務所、譲受人(US)、代理人/事務所(US)を検索できます。
5.3 分類検索
入力したキーワードまたは特許分類が含まれる、テーマコード、Fターム、IPCサブクラス、IPC、FI、ロカルノ分類、出願人、特許事務所、、譲受人(US)、代理人/事務所(US)、出願人(EP)、出願人(WO)を検索できます。